三浦春馬さんのために 私達ができること
2020年7月18日、俳優の三浦春馬さんが急逝されました。
春馬さんを知る人誰もが「真面目で誠実、人一倍責任感が強く、他人に迷惑をかける事を嫌う人」と言います。その彼がドラマ撮影中にいなくなったら、共演者やスタッフにどれほどの迷惑をかけてしまうのか…分からないはずはないですよね?それなのに、「申し訳ない」との言葉さえも誰にも残さず、身勝手に自死するってありえるのでしょうか?
勿論、自死である可能性も否定はできませんが「簡単に自死判断されてしまう日本の現状」は、本当に恐ろしいと感じます。日本と海外の「死因究明制度・報道」はここまで違います。
日本の警察&メディアは…
海外(アメリカ・イギリス)の警察&メディアは…
・短時間の捜査で、検死や薬毒物検査もせず断定
・「何を捜査し、何を検査をし、なぜ自死判断したのか?」非公開
・「三田署」と所轄が発表されるだけで、責任の所在が曖昧
・初動捜査段階の警察からの中途半端な情報を報道して終了
・報道内容がバラバラ
・捜査してない週刊誌が、遺書ではなかったのに「遺書公開」と作り話
・「関係者・友人」と記するだけで、信憑性が不確かな報道
・「何を捜査し、何を検査をし、なぜ自死判断したのか?」非公開
・「三田署」と所轄が発表されるだけで、責任の所在が曖昧
・初動捜査段階の警察からの中途半端な情報を報道して終了
・報道内容がバラバラ
・捜査してない週刊誌が、遺書ではなかったのに「遺書公開」と作り話
・「関係者・友人」と記するだけで、信憑性が不確かな報道
海外(アメリカ・イギリス)の警察&メディアは…
・2ヶ月以上の時間をかけ、司法解剖や薬毒物検査までして断定
・「何を捜査し、何を検査をし、なぜ自死判断したのか?」記者会見で説明
・担当した警察官や検視官など個人名が発表され、責任の所在が明白
・警察発表の通り、各メディア統一性のある正確な内容で報道
・「関係者・友人」ではなく、実名で「誰が、何を語ったのか」を掲載
・「何を捜査し、何を検査をし、なぜ自死判断したのか?」記者会見で説明
・担当した警察官や検視官など個人名が発表され、責任の所在が明白
・警察発表の通り、各メディア統一性のある正確な内容で報道
・「関係者・友人」ではなく、実名で「誰が、何を語ったのか」を掲載
「海外著名人の自死」からみる日本の警察&メディアの問題点
日本と海外の 警察&メディア を通して考える「人の命」の扱い方
「自死」を簡単に受入れる日本人の怖さ
神田沙也加さん死去 改めて見える「警察・メディア」の問題点
警察OBが語る【警察&メディアの実態1】日本の警察は 本当に「優秀」なのか?
警察OB・ジャーナリストが語る【警察/メディアの実態2】三浦春馬さん不審死 なぜメディアは追及しないのか?
日本も現在の死因究明制度や報道の質を見直し、アメリカやイギリスの基準で「人の死」を扱うよう、改革するべきだと強く強く思います。
※このサイトでは、春馬さんの死に関する不可解な点を綴ってますが、「陰謀論」は信奉していません。一つの仮説に囚われることなく、色々な角度から検証・考察しています。同時に、「デマ・勘違い・考えすぎ・記憶違い・誤報」などの情報もまとめています。
tag : #三浦春馬#harumamiura
2025-09-23(Tue)
「待合室の撮影禁止を検討中」土浦セントラルシネマズ 三浦春馬さんへの愛を踏みにじるメルカリ出品問題
2022-10-01(Sat)
三浦春馬さん一周忌 あの日からの「一年」
2021-07-18(Sun)
春馬ファンなら「他人の立場にたって」行動しよう!
春馬さんが亡くなって5ヶ月、三浦春馬さんのファンなら他の人のことも考えて欲しい!という記事を投稿させていただきました。
・春馬さんがサーフィンを楽しんでいた海に花束を置いていくファン
・春馬さんのマンションに献花台が設置されてないのに献花していたファン
・春馬さんのサーフィンの恩師・卯都木さんに毎日電話をかけていたファン
…といった信じられないファンを紹介しましたが、中でも「海に花束を置かれていくファン」のツイを実際に見た時には、本当にビックリしました。
「花束を置いてきました」と、堂々とツイしてます!

悪気はないはないんだろうなぁ。。とは思いますが、こういう行為がどれだけ地元の人達に迷惑をかけるのか…を想像できないんでしょうかねぇ。。

tag : #三浦春馬#harumamiura
2021-05-31(Mon)
この悲壮感はどこからくるのか?
とうとう迎えてしまった31歳の誕生日。
でも、私は、あの2020年7月18日のまま。毎日、目覚めるとすぐにネットをチェックして、「春馬さんの死去は本当だったのか」を確認する作業から私の一日は始まる。そして、死去を確認すると、大きなため息と共に現実に引き戻され、重い岩を背負わされてかのような全身の倦怠感と闘いながら一日が終わり、枕を濡らして眠りにつく。その繰り返しで、ここまできてしまった8カ月。
「この悲壮感はどこからくるのか?」
『創』という月刊誌を読むと、あの日からぽっかり空いてしまった心の穴をなんとか埋めようと葛藤している沢山の人達がいるのが分かる。私と同じように、子育ても一段落した中年女性。絶望感やら喪失感やらよく分からない感情に戸惑いながら、自らも死を考えたと。そこも同じ。
ただ、私の場合、「春馬さんに会いたい」とか「春馬さんがいる世界にいきたい」という単純な理由ではない。だいたい死んでも確実に故人に会えるとは限らないし。。。心の奥底に内在するこの悲壮感の根源をたどっていくと、絵本作家の空羽ファティマさんが見事に言い当ててくれている。
2021-04-05(Mon)