あおり運転暴行事件にコメントする三浦春馬さん
ドラマ「TWO WEEKS」の番宣に出演しただけのニュース番組なのに…
突然「あおり運転暴行事件」についてコメントを求められても、鋭く的確なコメントを返しています。
すごいな~!
こういうのが単なる「イケメン俳優」じゃないところなんですよね!!!
2020-10-01(Thu)
三浦春馬さん 「あと2週間の命なら…」2019年夏 ドラマ TWO WEEKS
ドラマ「TWO WEEKS」が台湾でも放映されることになって、その番宣で台湾へ。
「(このドラマの主人公の様に)もしあなたに残された時間が2週間だけしかないとしたら、その時間に何をしますか?」の質問に春馬さんは…
・自分の好きなものをめいいっぱい食べる
・今までお世話になってきた人達に「ありがとう」と伝えに会いに行く
と答えています。
こんなこと言っていた人が、会に行くどころか、手紙さえ誰にも残さず、身勝手に自殺するでしょうか?
現実は、じわりじわりと精神的に追い詰められて、命を奪われ、何も抵抗できないままこの世を去られたのに、世間では、「家族問題で鬱になり自死扱い」されてしまった可能性もあるんですよね。
もしもそれが真相なら、あまりにも春馬さんが不憫でなりません。命が尽きる瞬間、彼はどれほど無念だったことでしょう。
※このインタビューでの答えを「春馬さんは、自分の死期を悟っていたのでは?」みたいに言っているツイをみましたが、そんなことないから。ただ単に、質問されたから答えただけで。その答えだって、いたって普通ですよね?私は、春馬さんにかかわらず、なんでもスピリチュアル系に結び付けるのは好きではありません。「自称・占い師」なる人達が「死ぬ運命だった」とか「選ばれた天使だった」とかいうコメントもみましたが、そんなので春馬さんの死に終止符を打ちたくないです。他殺なら殺人事件ですよ。本当に超能力を持ってるって豪語するんだったら、犯人を教えて下さいよ!私は、そういう人達の言葉は一切信じません。
2020-09-10(Thu)
三浦春馬さん 「俳優として“違う景色が見たい”という気持ちは常にある」2019年3月17日 FRAUインタビュー
ドラマ『ダイイング・アイ』の頃のインタビュー。(2019年3月17日 FRAU)
春馬さんは、「作品・配役について」こう語っています。
「違う景色が見たい」「新しいことに挑戦したい」という気持ちは常にあります。マネージャーとも、「面白いことがしたいよね」といつも話していますし。例えば舞台にしても、1月はストレートプレイの『罪と罰』、4月からは、再演になりますがミュージカルで『キンキーブーツ』と、人間存在そのものをテーマにしたようなシリアスな作品から、煌びやかで華やかな作品まであるので。振り幅は広いと思われているかもしれないですね。
「20代最後の年」については…
28歳になって、年齢を重ねた分、演じられる役柄が増えてきていることを実感しています。でも、そこに甘えないようにしたいです。若い頃は、「結婚は30歳までに」「30歳までには、日常会話に困らない程度の英会話はマスターしたい」とか、30という年齢を、一つの区切りとして考えていたんですが、30歳を目前にして、30歳以降、どう戦っていけるかの方が大切だと思うようになりました。
英会話の勉強も続けていますけど、他にも、信頼できる師匠の元で殺陣を習ったり、積極的にアートギャラリーに足を運んだり。今はとにかく、体がいろんなことに触れたがって、いろんなものを吸収したがっているみたいで(笑)。あまり年齢は意識せず、体の声を聞くというか。本能的な欲求に素直に従うようにしています。
英会話の勉強も続けていますけど、他にも、信頼できる師匠の元で殺陣を習ったり、積極的にアートギャラリーに足を運んだり。今はとにかく、体がいろんなことに触れたがって、いろんなものを吸収したがっているみたいで(笑)。あまり年齢は意識せず、体の声を聞くというか。本能的な欲求に素直に従うようにしています。
「2018年の年末年始の過ごし方」については…
12月31日に、日帰りで沖縄に行ってきました。舞台の稽古の都合で、年末年始の休みが、31日の大晦日と元日の2日間しかなかったんです。
それで、とにかくその2日間を充実させようと、早朝の飛行機で沖縄に飛んで、早めの年越しそばを食べ、とんぼ返りして、夜は下北沢で月刊「根本宗子」の、「愛犬ポリーの死、そして家族の話」を観劇しました。そのあと、打ち上げ兼年越しイベントがあったので、それに参加して、僕の2018年は終わりました(笑)。
ここで注目したいのは、「違う景色が見たい」「新しいことに挑戦したい」という未来を語るポジティブな言葉は勿論のことですが、春馬さんのプライベートライフです。
日頃から英会話の勉強を続け、殺陣を習い、積極的にアートギャラリーに足を運び、年末年始には早朝から日帰りで沖縄へ。年越しそばを食べ、とんぼ返りして、夜は下北沢で観劇、そのあと、打ち上げ兼年越しイベントに参加。
「地方ロケから帰ってきても、その足で剣術のトレーニングに師匠に会いにいって、夜中まで練習して…」なんてこともあったくらい、剣術に真剣に取り組んでいたと、春馬さんの殺陣の師匠・楠見彰太郎氏はテレビ番組で語っておられました。
さて、ここで「週刊文春」が書いた春馬さんの「最後の3年間」について思い出してください。
イギリスに短期留学をした2018年(※)前後から自らの死について考えるようになり「“死にたい”と思っていることを悟られないためにウソの笑顔をつくることが苦痛だった」「僕の人間性を全否定するような出来事があり、たちまち鬱状態に陥り、自暴自棄になった」という趣旨の文章もあったとある。 (2020.7.30 TOCANA)
「鬱状態で、自暴自棄になり、死について考えてる人」が、ただでさえ仕事で忙しい中、プライベートでもあちこち出かけ、レッスンを受け、新しいことを吸収し、友達との交流を楽しみますか?
また、「遺書公開」との見出しがありますが、所属事務所のアミューズによると、「遺書はない」と公式に発表されてることから、「週刊文春」の内容は 大嘘だった ということですね。
2020-09-06(Sun)
三浦春馬さん「死にたくない」2019年07月16日 HuffPost インタビュー
主演ドラマ『TWO WEEKS』の放送開始前のインタビューで、
「死にたくない」と答えています。
「俳優として生きていく覚悟」を決めた?――そう尋ねると、「いや、そんな大したことじゃないです」と笑った。
「覚悟っていうと、死ぬ気でやってるか、とかよく言いますよね。そうでもないし、だって死にたくないし(笑)。でも、『ぶれない自分自身をつくる』という意味でいえば、以前よりうまく取り組めていると思います」
「覚悟っていうと、死ぬ気でやってるか、とかよく言いますよね。そうでもないし、だって死にたくないし(笑)。でも、『ぶれない自分自身をつくる』という意味でいえば、以前よりうまく取り組めていると思います」
2019年07月16日HuffPost (取材・文:加藤藍子)
2020-09-02(Wed)