「死者の尊厳無視・命の軽視・犯罪の見逃し・死因過誤」専門家が指摘する 日本の ”死因究明制度” の問題点
伊丹十三監督や尾崎豊さん、「X JAPAN」のHideさんなどなど。。不可解な最期を迎えてしまった著名人は沢山いても、私にとってはあくまでも他人事。「あら、可哀想に…」と感じるだけで、これまで特に自分自身に影響を及ぼすことはなく過ごしてきました。
それなのに、春馬さんの場合は、どうしてか肉親を亡くした時よりも辛い。一度も会ったこともない芸能人なのに、別世界の人なのに、「あの日」からまるで自分の息子を亡くしたかのような喪失感に絶望感に日々苛まれ、あっという間に1年半以上が過ぎました。不審死をどうしても無視することができず、こんなブログまで作ってしまったわけですが、色々と追及しているうちに判明したのが、日本のあまりにもヒドイ「死因究明制度」の現状。
過去記事で、ロビン・ウイリアムズ氏 や ケイト・スペード氏など、アメリカとイギリスの「著名人の不審死」について取り上げましたが、日本と比較して、圧倒的に確立された「死因究明制度」に驚愕しました。
今回は、日本の「死因究明制度」は、海外と比べてどう違うのか?何が問題なのか?…について、更に深く調べてみました。
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日本の死因究明制度の問題 |
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2022-03-23(Wed)
神田沙也加さん死去 改めて判る「三浦春馬さんとの明白な違い」
各メディアが流す追悼映像。そこには、赤ちゃんだった沙也加さんを腕に抱き退院する、若き日の聖子さんが。隣には沙也加さんの頭を優しくなでて、目を細める神田さん。まさに幸せオーラに包まれた3人です。
それから35年後。久しぶりに見る3人揃った家族の姿が、こんな形になるなんて。誰がこんな悲劇、想像できたでしょうか。
聖子さんと神田さんが、沙也加さんのお骨を抱えて深々とお辞儀をする姿は、同じ母親として見ていて本当に本当に辛いものがありました。親にとって、最愛の子供を天国に送るほど悲しいことはないですよね。

さて、先日書かせていただきました、神田沙也加さん死去 改めて見える「警察・メディア」の問題点 について、続報を確認していると、完全に間違っている箇所があったため訂正をさせていただこうと、この記事を書き始めたのですが…書いているうちに、ふと脳裏に浮かんでしまうことが。
勿論、沙也加さんとは一切の関係はないのだろうということは重々承知してはいます。ですが、「芸能人の不審死」と聞くと、どうしても真っ先に三浦春馬さんの場合とあれやこれやと比較をしてしまう自分がいるんですよね。
で、その「ふと脳裏に浮かんでしまったコト」というのは、「警察・メディア」の対応の明らかな「違い」なんです。ちょっと整理してみますね。
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沙也加さんとの明白な違い |
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2021-12-28(Tue)
神田沙也加さん死去 改めて見える「警察・メディア」の問題点
今年も残すところあと2週間弱。まだまだクリスマスも正月も、普通に楽しく過ごす気持ちにはなれないものの、立て続けに芸能人の訃報が続き、かなりメンタルをやられてしまった去年2020年に比べ、今年はなんとか落ち着いて年末年始を迎えられると思いきや。。本当に悲しいニュースが入ってきてしまいましたね。
女優・歌手の神田沙也加さんが、亡くなられたとのこと。
Yahooニュースを開いて、最初にこの一報を見た瞬間、私は「神田沙也加さんって、あの神田沙也加さん!?」と、春馬さんの時と同様、あまりにもショックで、すぐには誰だか理解が追いつかないほどでした。
2021-12-19(Sun)
ジャーナリストが語る【警察/メディアの実態3】日本人は「報道ごっこ」に騙されている
これまで2回に渡って「警察/メディアの実態」をお伝えしてきました。
警察OBが語る【警察&メディアの実態1】 日本の警察は 本当に「優秀」なのか?
今回は、第三弾。ジャーナリスト「烏賀陽 弘道」氏の言葉をまとめます。
プロフィールにあるように、烏賀陽氏は元朝日新聞社記者。働き盛りの30代で、当時1000万円以上の年収を放棄してまで、朝日新聞を退社してフリーランスのジャーナリストになられたのは、日本の「忖度するだけのメディア・ジャーナリズム精神を忘れてしまったメディア」に飽き飽きされたからだそう。自身を「日本のマスコミの異端児」と呼ばれています。
2011年3月11日、東日本大震災がもたらした福島原発事故から継続して福島に通い、その原因や「環境・農作物・人体」に及ぼした影響を、現在でも取材、調査している世界で唯一のジャーナリスト。事故調査委員会でさえも素通りする未解明問題に向き合い、他のメディアさえも報じない様々な実態を書籍やNOTE「烏賀陽(うがや)弘道/Hiro Ugaya」/ Twitterで教えて下さっています。
烏賀陽氏は、自身もYouTubeチャンネル「Hiro Ugaya」をお持ちで、たまに「烏賀陽オンライン」というLIVE配信をされていらっしゃいますが、ビ・ハイア株式会社 代表取締役社長の清水有高氏のチャンネル「一月万冊」にもゲスト出演されていました。動画では、おやじギャグ炸裂~!という、ちょっとお茶目なところもありますが、私は日本には貴重な「本当のジャーナリスト」として尊敬しています。
「一月万冊」烏賀陽氏のお話は、三浦春馬さんの死とは直接的には関係ないですが、「メディアの実態」と「日本と海外のメディアの違い」をよく分かって頂けると思います。
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日本の報道は「ごっこ」 |
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2021-06-09(Wed)
警察OB・ジャーナリストが語る【警察/メディアの実態2】三浦春馬さん不審死 なぜメディアは追及しないのか?
「マスコミの方々、真実を伝えてください」
春馬さんの親しいスタッフの方を始め、毎日あちらこちらで多くの人達が同じような疑問を投げかけています。
三浦春馬さんから始まった芸能人の不審死、こんなにも不可解なことだらけなのに、なぜ、報道検証をしないのでしょうか?
追及しない日本のメディア |
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2021-06-04(Fri)