日本と海外の 警察&メディア を通して考える「人の命」の扱い方
私が先日書かせていただきました 「海外著名人の自死」からみる日本の警察&メディアの問題点という記事がプチ炎上になっているようで、拡散やコメントをしていただいた方々、本当にありがとうございます。

元は、私の記事をシェアして下さったこの方のツイから始まりました。(「スター」さんと呼ばせていただきます)「スター」さん、ありがとうございます。

ただですね、私は「公式発表しないこと」だけが「日本の警察の怠慢」と言ってるのではありません。「捜査も十分な時間をかけず、司法解剖や薬毒物検査もしないで、最速で自死断定をしてること」を「日本の警察の怠慢」と言ってるのです。
「説明責任を追及するツイを批難する人へ」という文が入っていたことから、「説明責任を追及するツイを批難している人達」が即反応されたようです。
この「スター」さんへ届いた様々なリプを読ませていただいて、すごく勘違いされている方々が多いと感じたので、私からのお返事として書かせていただきます。
2021-05-24(Mon)
「海外著名人の自死」からみる日本の警察&メディアの問題点
先日、「なぜ、死亡確認後54分でニュース速報を流せたのか?」で、警察とメディアの癒着を取り上げました。
そのような警察をはじめとした権力者との癒着は海外のジャーナリストも当然のごとくやってること。なかなか口外できない秘密を多く抱えているであろう権力者も、やはり人間。ある程度信頼関係を築いたジャーナリストには、つい本音をポロっと言ってしまうこともあるでしょうから、「デキる記者ほど権力と癒着する」というのはよくわかります。
しかし、「著名人の自死(不審死)」報道においては、いくら「絶対的に注目される(メディア的には)おいしいネタ」としても、通常の「警察がリーク→ニュース速報」といった日本の警察・報道は大問題だと思います。
日本の何が問題なのか?
その問題をより分かりやすくするため、海外の「著名人の縊死による自死」のケースで、どのように警察・報道が対応しているのかを比較します。
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2021-05-17(Mon)