「三浦春馬の夢を叶えなかった日本のエンターテイメント界」林瑞絵さんの記事を読んで
「ようやくこのような記事を書いて下さる方が現れた!」
一読後、瞬時に頭に浮かんだ唯一の感想は、これしかありませんでした。忖度ない記事の内容。それもそのはず、フリーのライター。しかも、日本の異常さを客観的に見ることができるのが強みの海外在住者。自粛体質、自己検出体質(取材先が権力者であればあるほど、怒らせないようにする)の日本の「偽メディア・自称ジャーナリスト達」とは大違い。元々のファン&死去後、事務所の態度から「自死」を疑うようになった大勢の方々の声を代弁し、日本のエンターテイメント界の現状、所属事務所のアミューズをも痛烈に批判して下さっています。
林さんが指摘されている事柄は、大まかに下記の5点。





一つ一つ私なりに再考します。
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2020-12-23(Wed)
「イケメン」の押し付けは必要ない 林瑞絵さんの記事を読んで
「イケメン」の押し付けは必要なかった
まさに、私もずーっと感じていたことでした。春馬くんの死去後、ドラマや映画は勿論のこと、「舞台挨拶・インタビュー・番宣・メイキング」などの作品に関する番組、「ゲーム・クイズ・グルメ・ロケ」などのバラエティー番組など色々な番組を観まくり、気になったのが「イケメン」という言葉です。
春馬くんが出てる番組には「イケメンSP」「イケメン登場」「イケメンが変顔」などという感じの見出しが多く、インタビューやバラエティー番組では、周りはキャーキャーと騒ぎながら、「カッコイイ~!」「ハンサム!」「爽やか~!」を連呼。「なんでそんな反応しかできないのかなぁ。。」どこでもそう言われている春馬くんをどこか可哀想に思ってしまいました。
そして、毎度毎度飽きもせずされる質問と言ったら、「好きな女性のタイプは?」という恋愛ネタ。「それしか聞くことがないのか?」と、何度画面に向かって突っ込んだことか!
2020-12-18(Fri)